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FCV探見丸 
 
 

FCV探見丸とは、正式にはFCV親機探見丸システムと言います。
従来の探見丸システムの親機ではなく、古野電気叶サ業務用魚探FCVシリーズ(FCV1900、FCV1500L、FCV1200L、FCV1100L、FCV1150)を親機に使い、探見丸子機で見られるようにしたシステムです。

これにより出力が約10倍位になり水深が深くなっても映るようになります。
実際に通常の探見丸システムに振動子をスルーハル(貫通式)で取り付けてヤリイカの反応を見ると、160m位までしか映りませんでしたが、FCVシリーズに探見丸オプションを追加した親機ですと、270m位まで見ることが出来ました。
20年弱石廊崎沖に通いスルメイカを追い続けた中で、FCV探見丸搭載船は殆んど有りませんでした。今は廃業された焼津の小林丸さんと土肥のとび島丸さんしか常時画像を発信している船はなく、二船の画像を楽しみに見させて貰っていました。他の遊漁船が言うカブリ潮や濁り潮が本当かどうかの確認と、底のコブ付き反応を見たくて探見丸子機を持ち込んでいました。2022年秋、ようやくイカ職漁船の大日丸さんにFCV探見丸が搭載されました。これからのシマノ製電動リールビーストマスターやフォースマスターには、全て探見丸スクリーンが搭載されるだろうから、フルノの魚探で探見丸スクリーンを見れるようにして、遊漁者のお客さん達に見て考えるイカ釣りを楽しめるようにして欲しいとお願いしてまいりました。来シーズン、とび島丸さんと大日丸さんの画像は出船して近くにいる限り見られると思います。探見丸スクリーン搭載電動リールをお持ちの方は受信してみて下さい。
水深が深いイカやキンメには最高の親機になりますので、今後FCV親機探見丸搭載船が増えることを願います。


ここでFCV親機探見丸システム搭載船を紹介します。
あの船であの魚の反応を見てみたいと思う方は、是非乗ってみて下さい。

FCV探見丸システム搭載船
 
探見丸子機とシマノ電動リールとの通信設定及び探見丸子機2台使いこちらをご覧ください


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