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20探見丸CVーFISH
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    探見丸CVーFISH

水深、海底形状、魚の反応などの情報に加え、棚タイマー、リールカウンターの水深表示、仕掛の落下スピード表示、電動リールにやさしいアラーム機能など実釣に役立つ先進機能を積んで探見 丸NEWバージョンが誕生しました。

@ アキフィッシュ搭載
アキフィッシュとは水深2〜100mの間で、10〜199pまでの魚を1p単位で識別できる機能です。3種のフィッシュマークでおおよそのサイズが判別できるようになっています。この機能のみアキフィッシュ対応探見丸親機を搭載している船でお使いいただけます。

A 電動リール情報表示
電動リールを接続するとリールカウンターの水深表示、仕掛けが棚に到着してからの経過時間、仕掛けの落下速度、仕掛けの巻き上げ速度等の電動リール情報を表示します。

B  水深並列表示
海底の水深とリールの水深を並列で表示します。未然の根掛かり防止に大きく貢献します。

C ファイト時間表示
電動の巻き上げをスタートしてから船縁停止までをファイト時間として表示します。

D タイドグラフ表示
魚探表示とタイドグラフを同時に表示します。

さらに深く
対応できる水深が100mから250mへと大幅に広がりました。

高輝度タイプ液晶
技術改善により直射日光が当たっても画面が見にくくなることがなくなりました。
 

標準付属品   取扱説明書、前面保護カバー、保証書

別売品

 探見丸固定クランプ  2P電源ケーブル
   
初代探見丸、二代目、三代目探見丸CVの固定クランプがそのまま使えます。通常在庫  以前の探見丸電源ケーブルは使えません。新2P電動ケーブルが使えます。通常在庫
  税込価格  2332円  税込価格  4510円

メーカー希望本体税込価格は60280円です。
超特価税込
39980円です。
問い合わせ・ご購入は042−765−0777までお気軽にどうぞ


シマノ
電動リール探見丸CVFISHの通信設定
接続出来る電動リールは、ビーストマスター、フォースマスターになります
探見丸搭載船上でのみ電動リールと探見丸CVーFISHとの通信が可能です、自宅での接続確認や予習は出来ません
電動リールと探見丸CVーFISH(以降TKM)の電源をONにして下さい

 TKMのMODEスイッチで船名選択画面にします
   
 親機の電源が入ってない状態、SELECTの右矢印でカーソルを動かしOFFを白枠で囲み待ち受けにしておきます  電動リールの船名選択画面も待ち受けにしておきます
 多くの遊漁船は、漁場に着く手前で魚探の電源を入れます。親機の電源が入り電波を受信すると、待ち受け画面に船名が表示されます。近くにTKM搭載船がいる場合、他の船名も受信し表示されます。
 乗船している船名を選び決定(ENTER)します  カーソルをSELECTの下矢印でリールに合せておきます  リールの船名選択画面で乗船している船名を選び決定します
   
 船名選択を終了し戻るを選び決定します  次にリールIDにカーソルを合せ決定します  リールIDが表示されます
   
 リールIDは近くの方のIDも表示されますので、必ず自分のIDをSELECTで選択しENTERで決定してください  MODEスイッチでリール設定を選び水深並列表示をONにし、3個上の仕掛軌跡もONにしておきます  リール水深とTKM親機からの底水深が並列表示されます
リールカウンターを覗き込まなくても大きな文字で見やすいです
   リールの船名選択画面で選択しないを選ぶと、TKM通信は継続したままでリールカウンター画面からTKM表示が消え通常表示になりますが、リールとTKMの通信は続いておりますので、TKM表示はTKM子機で、水深表示はTKM子機とリールカウンターの両方で大きく見ることが出来ます。老眼対策にもお勧めです。船縁停止まであと何mを瞬時に見れるのは、非常に便利です。
 
スルメイカと探見丸子機
探見丸子機2台使い

静岡県石廊崎沖昼スルメイカ釣りで、FCV親機探見丸の信号を探見丸子機にて底反応を見る時、底拡大機能を使います。
底拡大とは、魚探深度の下半分を縦に2倍に拡大する機能です。以前のような高い反応の出ることが少なくなった現在、底のコブ付き反応に対応する時に大変役に立つイカ釣りには必要な機能です。
反応の大きさや濃淡はもちろん、海底にへばり付いたコブ付き反応なのか、海底から若干浮いている反応なのか、その浮いた反応が海底まで届きそうなのかを見るために常時底拡大にしています。
底拡大にすると底近辺の小さな反応も大きく見え、特に海底から浮いた反応の下に薄いポツポツが出始め底まで続いた時は、イカかなぁ?がイカはいる!の確信に変わります。もちろん、反応の高さは一発で分かりますので、自分の仕掛の全長を考慮しどこまで誘えば反応の中に入るかすぐに分かります。
最初の投入でイカを掛け、上げている最中に一度消えた反応が再度出て来た場合、ひと縄で上げることは少ないのでそのまま再投入が即出来る取り込みをし,速攻で落とします。シャクッていて触りもないし反応も消えたしダメかなと思った瞬間、薄い反応が底拡大画面にそおっと出てくると思わずシャクリに力が加わります。
このように良いとこづくめの底拡大ですが、たまに出る高い反応は映る範囲から外れていますので映りません。高い反応が出た時、どこから探って行くのかを画像があれば瞬時に判断することが出来ます。底拡大をOFFにし通常画面に戻せば見れるのですが、いちいち切り替える訳にはいきません。
どうしたら見れるのか、結論は
探見丸子機の2台使いでした。
上の底拡大には220m位から下に反応が映りますが、150m位の反応は映りません。下の底拡大していない画像には、150m位から下の反応は映っていますが、220m位の反応は小さすぎてどんな反応なのか拡大しないと分かりません。 

1台は底拡大専用に、もう1台は拡大無しのシフト以下の全てが見えるようにしておきます。そうすることにより、たまに出る高い反応も瞬時に見れますので自分の探りたい深さから下へ下へと素早く探ることが可能になります。
こんなこともありました、上下の幅の狭い反応だったので、エサの反応だろうと思いながら下へ下へと探っていたら、途中でモゾ!えッ、イカだ!で急ぎクラッチを戻しシャクリを入れイカに追わせ、止めた瞬間にズドン。こんな楽しみ方も探見丸子機2台使いならチャンスを逃すことなく可能にしてくれます。

探見丸子機2台は、横並びではなく縦並びにしています。横並びだと遠い方が見にくくなるだけではなく、両方共屈み込んで見ないと細かい部分が分からないので、見やすい縦並びです。上をリールと通信接続した底拡大画面、下をシフト以下を見れる通常画面です。立って釣っていますので底拡大を上にし画面角度を少し上に向ければ断然見やすくなりますし、リール水深が並列表示で大きく見ることが出来るので、巻上げながらイカを捌いている時やイカを干しに行っている時とか、船べり停止前のあと何mかがリールカウンターを覗き込むことなく瞬時に大きく見えるので大変便利です。

探見丸子機を2台使うとなると電源をもう一つ取る必要があります。シマノリチウムバッテリーBTマスター11Ahなら1台でプラスマイナスワニ口をそれぞれ3個づつ取ることが出来ます。メーカーHPに2個づつ接続の画像が出ているせいか、ワニ口は2個迄と思っている方が多いので、敢えて画像を載せておきます。
探見丸子機縦型2台使いの船べり取付け画像 
探見丸子機縦型2台使い用の部材で組み立てた完成画像
2024年10月より、探見丸CV-FISH本体を新たにお買い求めのお客様に限り、縦型2台使い用の部材を特別価格税込1200円で販売致します。
部材には組立て説明書を同梱しておりますので参考にしてください。
今後の部材提供は状況を見ながらの判断になりますが、現時点では予定しておりませんので是非この機会にお求めください。部材のみの販売はしない予定でしたが、お客様の要望により販売致します。部材のみの販売は税込1800円です
また、部材の中の個別パーツの販売には応じられません。

縦型2台使いを紹介しましたが、強度等の保証をしている訳ではありません。
この使い方による不具合が生じても、当方では一切責任を負いません。あくまで自己責任の上でお楽しみください。
FCV親機探見丸システム搭載船情報はこちらをご覧ください
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