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ビーストマスターMD3000
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モンスタードライブ MD 登場
 
その名のごとくモンスターと呼ぶにふさわしい、3000番史上最高の巻上力を誇る最新ブラシレスモーターを搭載したビーストマスターMD3000の登場です。
NEW GIGA-MAX MOTOR搭載でモータートルク
40%アップ
初めて巻いた時「BM6000で巻いているみたい」と感じました。
今までの3000番で採用されていたスプールイン方式からスプールアウト方式に変更し、高速落下を可能にするファイアーマッハシステムを搭載しています。また、ビーストマスター6000・9000・2000EJで採用されている遊星ギア軸受ベアリング化を3000番でも行いました。これにより遊星ギアのブレが少なくなり遊星ギアの摩耗を大幅に減らすことが出来るようになり、耐久性の大幅アップが可能になりました。
更に、カラー液晶の採用により探見丸受信画面を液晶上に水深と同時表示します。見ながら楽しむ釣りをお楽しみいただけます。
今迄の3000番とは全く違う超剛力3000番、モンスタードライブ3000を是非お試しください。

初めてのイカ釣りだからこそ本物の道具を。その目的に合った最高の一品が有れば駄物は要らない。釣りをする道具屋が自信をもってお勧めする本物の道具です。
   
ブラシレス構造のNEWGIGAMAX MOTORを搭載
16ビーストマスター3000XP・XSに搭載されていたGIGA-MAX MORTORを更に上回る高トルク高速回転可能なNEWGIGA-MAX MORTORをフロントに搭載しました。パワーのXPとスピードのXS、どちらもそれぞれのシーンで必要とされる機種でした。4年経った現在の海では、30s以上の青物対応にも、又、超速潮&300m近辺での大型スルメ多点掛けに対応する更なる超剛力が必要になってきました。そう、ギア比を落としてパワーを稼ぐのではなく、高速回転可能な剛力モーターでガンガン巻く。手返しやサメパクから逃げる高負荷高速巻上げをギアチェンジすることなく1台で可能にすることは、変化した現在の海況において必須のことです。太陽ギアのステンレス化はもちろん、3000番初の遊星ギアの軸受のベアリング化等の高耐久性追求は、3000番での高負荷のやりとりを必要としているユーザーにとって嬉しい武器になります。段々ビーストマスター6000に近づいてきた感じがします。また、このGIGA-MAX MORTORには、今迄通りお買い上げ日より3年間の保証が付いております。
 
カラー液晶上に探見丸受信画面を表示
パカッとフタを開けると画面が出てきた異色の電動リール「電動丸3000SP」というのがありました。この大きな画面に探見丸が表示されたらと当時思ったのを思い出しました。最近の流れとして、電動リールのカウンター内に無線通信モジュールを搭載したことにより、電動リールの画面に海底の水深表示が搭載され、次に海底の起伏が表示され、遂に探見丸受信画面を液晶上に水深と同時表示するようになりました。ワンチャンスのアタリを逃さないように竿先を注視している時に、船べりに設置した探見丸画面を確認するのに目をそらさなければなりませんでした。液晶上に表示されれば釣りをしながら目をそらすことなく、そのまま魚群のチェックや海底の起伏、海中の濁り汚れ等を見ることが可能になります。益々見ながら楽しむ釣りをお楽しみいただけると思います。この探見丸受信画面表示は、カラー液晶搭載可能になって実現したと思われますが、他の番手にも搭載されてくることを望みます。 
 
千葉勝浦第23和八丸
 FCV親機探見丸システムによるシフト無し画像
 
 
神奈川長井第11栃木丸
 FCV親機探見丸システムによるシフト有り画像
水深200mでも魚群が鮮明に映ります。海底水深198mと右の水深バー148mが合わないのは、親機で50mシフトしているためです。
FCV親機探見丸システム搭載船では、浅場深場に関係なく常にシフト値があると思い、実際の水深表示と右横バー目盛でシフト値を計算し、魚群の水深値を求めてくださいと書かせて頂きましたが、購入されたお客様から海底と水深の数値が合わないんだけどと何度もお電話を頂いておりますので、もう少し詳しく説明させて頂きます。
すぐ上の画像は、水深198mの画像です。左下の数値が198を表示しているのでお分かりだと思います。海底の表示はオレンジの帯で表示されています。その行先を右側の目盛で読むと150m弱を指しています。海底の水深表示と右側の目盛の差が約50mあるのが分かります。この50mがシフト値になります。何故50mシフトしなければならないかと言うと、200m全体を見るのに水面近くのデータは必要ないのでカットしているということです。水深や魚群の種類においてシフト値は変わります。20mだったり30mだったり50mだったり船長の魚群探索のしやすさによって変わってきます。上の画像の魚群の水深は125mではなく、175m近辺にあるのだということがお分かり頂けると思います。今現在はシフト値を計算しながら魚群の位置を確認しておりますが、後々右側の水深バーの表示をシフト値を考慮した表示にしていただけるようシマノさんにお願いをしております。これを機会に魚探の見かた、振動子や周波数、出力、振動子の取付方法など魚探について勉強するのも船釣りの楽しみを広げる方法かと思います。
 
カラー液晶搭載で今迄覗き込まないと見にくかった速度一定モードと楽楽モードの表示が「速」「楽」だけでなく、オレンジに「SPEED」、グリーンに「RAKURAKU」という横バー表示になり、遠くからでも一目瞭然に分かりやすくなりました。勿論、水深表示、巻上スピード表示等もハッキリと見やすくなりました。最近老眼で見にくいなと感じている方やサングラス使用の方にも優しい配慮です。 
  
 
最大ドラグ力25s 
19ビーストマスター9000と同じ25sのドラグ力、16ビーストマスター3000XPが18sだったことを考えれば、3000番ではこれ以上のドラグ力は必要ないかもしれません。 
 
最大巻上速度215m/分
実用巻上速度5s負荷で173mは今迄にないスピードです。16ビーストマスター3000XSでも2s負荷で176mでした。倍以上の負荷を掛けてもこの数値ですのでグイグイ巻けそうです。期待して良いと思います。 
自重1090
自重は1090gです。16ビーストマスター3000XS・XPよりひと回り大きくなりますが、低重心なので重いとは感じません。他社6号300m巻電動リールと比べても同サイズです。
あくまで私的な感覚ですが、一日中手持ちでシャクリ続けても許せる重量です。
リールを取り付けた時の重さは、自重そのものより竿に取り付けた時に感じる重さが重要になります。要は竿自体のバランスによって変わってくるということです。
 
 
 低重心コンパクトボディ  コンパクトボディ
   
  HAGANEボディ ブレーキノブ 
右前面電源コネクタ
今迄の左側電源コネクタに馴れ親しんできたビーストマスター3000をこよなく愛してきた釣人の皆さんは、いきなり右前面コネクタに戸惑いを持たれたことでしょう。1000番以下の電動ならまだしも、
そうは言いながらも
 
サーモアジャストドラグ制御搭載
電動リールを巻いている状態でドラグが滑ると、ギアが空回りしドラグ部分に異常な発熱が発生します。この発熱を抑えるために、ドラグが滑っている時は、モーターの回転を自動的に下げるシステムです。安定したドラグ性能を維持するための制御機能です。
 
糸巻量
PEライン3号600m、4号500m、5号350m、6号300mです。
糸巻量については巻かれるPEラインの種類やメーカーによって同じ号数でも太さが違うため変わってきます。上記巻量はメーカー発表の標準的なスペックです。また、糸巻時のテンション(負荷)の掛け方によっても糸巻量は変わってきます。目一杯巻こうと基準以上のテンションを掛けると実釣時のテンションとの差が大きくなり水深表示に誤差が生じたりします。
 
S A-RB 15個搭載
スプール回転性能は、ウオームギア軸受両サイドに2個のS ARベアリングを配置し、狙った棚まで一直線、高速落下で対象魚の移動に対応します。
モーター両サイドに2個、遊星ギアに3個、伝達に10個の15個です。
 
スルメイカ用電動リールとして
2ノット以上の超速潮の中で道具を立てるには、高速落下が必要です。レベルワインド追随型ファイアマッハシステムを搭載し、高速落下を実現しています。また、速潮による抵抗が益々大きくなる中、300m近辺から大型スルメ多点掛けを巻き上げる過酷な使用に耐えるには、超剛力ブラシレスモーターが必要になります。最近のスルメイカ釣りでは、中層や海面近くのサメパクだけでなく、底近辺でのサメパク被害も増えています。掛けてから追い乗せを狙っている余裕はありません。1杯でも掛けたら直ぐに高速巻上げです。楽楽モードではなく速度一定モードにしスピード20速以上で海面迄一気に巻き上げればサメパクから逃げられます。これが出来るのは、19ビーストマスター2000EJとこのビーストマスターMD3000になります。手返しは勿論、モンスタードライブ3000はあらゆるサメパクに十分対応してくれます。大型スルメでモーター焼けを心配することなく思う存分掛けられる、ツノ数10本以上でも全く問題ありません。
仕様
 最大巻上力  最大ドラグ力  最大巻上速度  1kg負荷速度  5kg負荷速度 10kg負荷速度  実用持久力
88kg  25.0kg  215  185  173   110  14kg
   ギア比  自重g  糸巻量(号-m) ベアリング数
 MD3000 4.6:1  1090   3-600 4-500 5-350 6-300  15 

標準付属品 2Pケーブル、取扱説明書、分解図、糸通しピン、リール袋、保証書、下巻ゲージ、ロッドクランプ

最大巻上力とは
シマノ独自の基準から算出した最大パワーによる電源13V参考値です。

最大ドラグ力とは
人間が片手で締め込める力を30kg・pとし、糸を引き出しドラグが滑り出した時の値です。
最大巻上速度とは

無負荷時の巻上速度の値です。

実用巻上速度とは

水深100mの仕掛回収に要する時間。例えば3000番のリールならPE6号を300m巻いた上で100m引き出し、1kg、2kg、3kgの負荷をかけてMAXで巻き上げます。その時にかかった時間を速度に変換した値です。測定条件:電源13V、常温15〜20℃、リチウムバッテリー等を使用した場合、更にハイスピードになります。

実用巻上持久力とは

長時間耐久維持できる巻上力。負荷をどんどん増やしていった際に、最終的に電動リールのブレーカーが作動したときの負荷の値です。

別売推奨品
BTマスター11AH
 
  税込59200
深場や高負荷時により安心な大容量14.4V、11Ah。専用充電器付。ビーストマスターMD3000の性能をフルに発揮させるには、このBTマスター11AHをお使い下さい。その差歴然です。シマノは自分のところの電動リールで使えないリチウムバッテリーは作りません。
 
純正リールガード L  パワーケーブル 2P
   
水濡れを防止し、衝撃もしっかり吸収。保護プレート、保護シート装備。 最近の電動リールのサムレストは、カウンターケースと一体になっているモノがあります。キズが付くとサムレストだけ交換で済まなくなりますので、しっかりガードしてください。   内部抵抗の少ないケーブルです。 
ビーストマスター6000・9000以外でも、ケーブルトラブルを少なくするためにパワーケーブルをお使い下さい。ビーストマスター1000EJ、2000、2000EJ、MD3000、3000XP・XSをお使いの方にお勧めします。
 
純正ゴールドハンドル、若干在庫有ります 税込 5610円 夢屋EVAノブも在庫あります
税込 6050円
 
 
純正スタードラグ逆向きツマミ  
右が交換用   
MD3000は電源コネクタが右側にきているため、右手ホールド時に今迄と逆向きスタードラグのツマミが手に当たり、ホールドしにくい時があります。ビーストマスター3000XP・XSと同じ向きのツマミに変えると手に当たりにくくなります
税込4510円
 
販売価格
メーカー希望税抜価格は170200円です
今回は久々に掛率が変わりました
他の電動リールの掛率と異なります
本体税抜販売価格は
6634%引
112332
円です
本体税込販売価格123565円です

PEライン付超特価シマノページをご覧ください

ピンクバージョンの予定はありません

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