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海底・魚群水深表示について
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 探見丸無線通信でもっと楽しく

2013年以降発売されたシマノ製電動リールに、海底・魚群水深表示が可能な無線通信モジュールをカウンターケース内に搭載している機種があります。探見丸搭載船に乗船した場合、探見丸子機がなくても探見丸親機からの海底水深データを受信しリールの液晶画面上にリアルタイムに表示させられます。アキフィッシュ対応の探見丸親機搭載船では、フィッシュマークが出ると魚がいる水深を表示しアラームで知らせます。
投入開始時に船長より、水深○○m、棚は○○mまたは底から○mと指示が出る場合があります。聞き取りにくかったり、他のことを考えていて聞いてなかったりした経験があると思います。
この海底水深表示機能が有れば、刻々と変化する海底の水深が何時でもリールのカウンター内で見ることが出来ます。せっかく付いている便利機能ですので、探見丸搭載船に乗船した時は是非使ってみてください。設定も簡単です。設定方法を載せておきますので、乗船される前に家でセット・解除を試してみてください。尚、一度設定しておけば電源を切ってもバックアップしておりますので、違う搭載船にのっても船名選択だけをすれば使用出来ます。

海底水深・魚群水深表示対応機種及び機種コード  2017年4月現在

 型  名  商品コード
 17フォースマスター3000XP  03704
 16フォースマスター1000  03600
 16フォースマスター2000  03601
 16ビーストマスター3000XP  03546
 16ビーストマスター3000XS  03547
 15フォースマスター9000  03460
 15フォースマスター3000  03401
 15フォースマスター800  03295
 14フォースマスター4000  03302
 14フォースマスター6000  03303
 14ビーストマスター6000  03232
 14ビーストマスター9000  03156
 13ビーストマスター3000  03124

今後もファインドットLCD及び無線通信機能を搭載した機種が増えることを期待しております。

設定方法

海底水深表示設定

 
右端のMENUボタンを長押し、メニューの中に入ります。 画面が変わりましたら、0セット・MEMOを2回押します。
   
探見丸に移動しましたら、右端のMENUボタンを1回押し決定します。 画面が変わり船名選択と出ましたら、右端のMENUボタンを1回押し決定します。
   
乗船されている船名を▼▲で選び、右端のMENUボタンで決定します。これで船名選択は終了です。もし、船名が出ていない場合は、親機の電源が入っていない可能性がありますので、船長に言って入れて貰ってください。 画面が変わり水深と出ましたら、右端のMENUボタンを1回押し決定します。
   
画面が変わりON・OFFと出ましたら、OFFになっているカーソルを0セット・MEMOでONにしてください。 ONになりましたら、右端のMENUボタンを1回押し決定します。
   
水深がONになりましたら、PICK UP▼でカーソルを戻るまで下げます。 戻るのまま、右端のMENUボタンを1回押し決定します。
   
画面が変わり探見丸と出ましたら、PICKUP ▼でカーソルを水深画面へまで下げます。 水深画面へのまま、右端のMENUボタンを1回押し決定します。
   
メニューから抜け標準画面に戻ります。  

魚群水深表示設定

MENU・船名選択までは、海底水深表示設定までと一緒です。
   
画面が変わり魚群と出ましたら、右端のMENUボタンを1回押し決定します。 OFFからONにカーソルを動かし、右端のMENUボタンを1回押し決定します。
   
   
魚群がONになったのを確認して、そのままカーソルをPICK UP▼で下げ水深画面へまで下げます。 水深画面へにカーソルを合わせ、右端のMENUボタンを1回押し決定し、標準画面に戻ります。

電源をOFFにしても、水深・魚群画面表示設定は記憶しています。次回使用時は船名選択のみ設定してください。
機種によりボタン位置やボタン名が違いますので、詳しくはリールの取扱説明書をご覧ください。
探見丸・FCV探見丸搭載船リストは、ページトップのFCV探見丸から確認してください。

 
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